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Han Okaruto Bunshitsu

オカルトと反オカルトの呉越同舟板

>>スパム対策試験中<<


遅れていた作業が完了しました。
No.5667
Nameけんけん。@管理人
Date:2009/12/05(Sat) 20:41
URLhttp://www.phoenix-c.or.jp/~lighz/sunbbs/

申し訳ありませんが、こちらでの投稿を中止いたします。
以後はこちらでお願いいたします。
http://www.phoenix-c.or.jp/~lighz/sunbbs/


田子の浦ゆ
No.5666
Name偽パルメニデス
Date:2009/12/02(Wed) 07:15

山部赤人が富士を歌った有名な歌ですが、万葉集だったんですね。
外人が9.11での例のテロの映像をみていて、この歌が鮮やかな映像を想起させていることに気がついたそうです。

今日の放送だったんですが、J文学の解説の外人の視点が面白いように、異文化からの視点は細部は吹き飛ばすけれど、なかなか教えられることも多いです。

異文化というか違う視点はやはりどんな分野でも必要でしょう。
それは新たなる転換点と成る可能性を示唆するものかもしれないのですから。


壊れたピラミッド
No.5665
Name偽パルメニデス
Date:2009/12/01(Tue) 17:16

現在聳え立っているピラミッドは、様々な試行錯誤の上でのものだそうで
現に崩れたピラミッドも現存するそうです。
絵画で印象派展を見ましたらもしかすると微妙なのかもとも思えるものも展示されていました。
モーツァルトに影響を与えた音楽も現在ではそれほど演奏はされないようです。
ベートーヴェンの作品でも、演奏家によるのかも知れませんが、うーん、と言わざる得ないそれもあります。

科学でもプトレマイオスのそれは崩れたピラミッドなのかもしれません。
現在の学問もまたその可能性を否定しきれないのではないでしょうか。


中身はともかく外見は大きく変えられるのかも・・・知れません。


存在という前提
No.5664
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/27(Fri) 22:14

陽子崩壊って、いまだ確認されていないんです。
ものの解説書によると、ビッグバン宇宙論を裏付けるらしいです。
ラーナー、学研ムックで読んだんですが、だとしたら陽子崩壊はありえない。

けっきょく理論は自然存在自体は否定できないんです。
始まりも終わりもけっして検証できない。


事業仕分け
No.5663
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/26(Thu) 08:43

ふと勝海舟の、大奥経費節約を思い出しました。


だいこんの花
No.5662
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/22(Sun) 09:45

森繁さんの追悼番組で放送されていたので録画しました。
これがなかなか面白いので、脚本は誰かと思ったらそのうちの一人が向田邦子さんでした。
なるほどね、と思いましたが、役者が大阪志郎、砂塚秀樹?都矢かつ江、竹脇無我などなど懐かしい人ばかりでした。
川口晶なんてのも。

旅行に森繁さんが、矢立をもっていく場面で時代を感じました。
あの頃でもそんな人はもういなかったでしょうが。


自己言及
No.5661
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/21(Sat) 09:37

野矢さんはクレタ人とラッセルのそれは違うと語りましたが。
けっきょく認識とはその本質として自己言及であるわけです。
観念としてしか存在しない多を媒介に一を認識する。
多としての静はそのようなものとしてあり、その認識能力として有効範囲がある。

前提侵犯が逆説の原因であり、認識の本質の問題でもあるわけです。


よみがえるビートルズ
No.5660
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/21(Sat) 00:29

これから完全版の放送ですね。
録画を忘れるところでした。
それほどファンではなかったのですが、やはり代表というか象徴ですから気になります。

松井はやはりどこかに行くみたいですね。
あの名投手を打ち砕くとは思いませんでした。
野球選手としては格が違うように思えますが。

しかしアジアではこれから当分の間シリーズMVPなんて出ないんじゃないでしょうか。
松井選手、線香花火で終わらないように。
一花咲かせたから良いかな。


自己認識と逆説 3
No.5659
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/20(Fri) 05:41

> 前提侵犯は逆説の本質であるわけですが、この逆説は認識は多でありながら表現は一であることが原因であるわけです。

前提侵犯をした多、しない多。


自己認識と逆説 2
No.5658
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/20(Fri) 05:35

> クレタ人の逆説はこの多としての認識が含まれる表現の一という問題があるわけです。

というか、これは表現の普遍としてあるわけです。
この逆説は表現と論理の問題を浮き彫りにしているわけです。

前提侵犯は逆説の本質であるわけですが、この逆説は認識は多でありながら表現は一であることが原因であるわけです。


自己認識と逆説
No.5657
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/20(Fri) 05:30

わたしはわたしである、という表現の場合を考えてみます。
表現としては一ですが、認識の構造としては多です。
ここで素朴認識論は間違えるわけです。
人間は赤ん坊で自分の過去を、老人で自分の未来を認識します。
いわばこれらは鏡であるわけです。
わたしはわたしであるも鏡です。
この場合認識する側はじつは鏡の側、つまり観念的自己分裂としての多の側であるわけです。
他人が見たらどう見えるのかな、と考えたりするわけです。

クレタ人の逆説はこの多としての認識が含まれる表現の一という問題があるわけです。


Re[5655]: 素数 空想談
No.5656
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/17(Tue) 18:32

> その渦が存在できるのは素数の関係としてであり
> 素数で割れる関係は粒子として存在しえないという
> 理解もアリなんじゃないでしょうか。

波の特性の問題・・・かな?


素数 空想談
No.5655
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/17(Tue) 18:26

わたしの自然はエネルギーの濃淡の海なんで
波が渦として存在するのが粒子と理解されます。

その渦が存在できるのは素数の関係としてであり
素数で割れる関係は粒子として存在しえないという
理解もアリなんじゃないでしょうか。


Re[5651]: 普遍性
No.5653
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/15(Sun) 05:14

> 日の下に、ということですか。

言語過程説というのは、ヨーロッパにも江戸時代にもその祖形があるそうです。
対象→認識→表現、という言語の本質を主張する学説です。

いや、普遍とか流行とかいろいろ考えてしまいます。
二十年以上前にギリシャ古代音楽をパニグアという集団が録音していたんですが
それが再現に成功しているかどうかはともかく面白かった。
それを聴きながら、ギリシャ音楽が滅びたようにモーツァルトも滅びるときが来る
というある本の叙述に驚いたことを思い出しました。

ハイフェッツやコルトーの演奏は再び受け容れられるのか。
もしかするとギリシャ音楽は?なんてことも考えます。

この辺は感性の普遍みたいなこともあるような気もしますが。
東欧では寅さんが泣くところが受け容れられないそうです。
感情の核が違うようだと書いてありましたが、感情自体は普遍ではあるわけです。
そういや平安時代の感性も現代日本とは少し違うようだとも言われているようです。

モーツァルトが不滅だとしたら。
そうなると相対性理論みたいな面白い理論ができそうかな。


事実とその理解
No.5652
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/15(Sun) 04:57

以前にも書きましたが、宇宙背景放射と言われるものが、ビッグバン理論の裏づけになっていないとする論文が
信用ある天文学者から出されました。
科学者は観測事実の理解に失敗することがあるんですが、二十世紀の代表にこのことはなるかもしれません。

観測問題、不確定性、などなど、現在でもどう理解したらよいのかわからない。
しかしわたしなどは、ピタゴラス的理解の相対化という視点から理解できるんじゃあないのかと思っています。

吉永良正さんは二十世紀は理性の限界の発見の歴史だと書いていましたが
それは理性が成立するが故であるということです。


普遍性
No.5651
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/15(Sun) 04:46

進化論はもちろん集合論もその考えはギリシャ哲学にその源流が在るそうです。
というか、現代の考え方の祖形はほとんどギリシャ哲学にあるそうです。
日の下に、ということですか。


不易流行
No.5650
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/15(Sun) 04:42
URLhttp://public-domain-archive.com/classic/compositions.php?composer_no=19

蕉風俳諧の理念の一。俳諧の特質は新しみにあり、その新しみを求めて変化を重ねていく「流行」性こそ「不易」の本質であるということ。

全然意味を知りませんでした。
バッハのバイオリンソナタを久しぶりに聴いていましたら
ふと、ここに置いてなかったかどうか調べてみたらありませんでした。
ここにハイフェッツの無伴奏が置いてあるんですが、数十年前古色蒼然としていました。
当時は最先端の演奏だったんでしょうが、それが至って古さを感じさせるものになってしまう。
コルトーの演奏なんてのは当時洒落た演奏と言われたんですが
それが現在わたしなどが受け付けない理由になっている。

先日岡田茉莉さんが推理ドラマに出ていまして、目の辺りがちとという感じになっていました。
往年のファンはとても見られないでしょうね。
若いときのをみると目が印象的だったんですが、その特徴から衰えていく印象があります。

演奏も人間もその特徴で惹かれ、その特徴の魅力の衰微で引かれるのかな、なんてふと思いました。


けっきょく
No.5649
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/14(Sat) 17:59

人間も周りの物理的存在同様、他のものから自己へ、自己から他のものにと運動変化していくだけでしょう。
最小単位からできているのではなく、物理的条件があれば分割できるのであり
〜から成るのではなく、〜に成るのだということです。
そして銀河系も大構造も、いつか崩壊して、また生成されるだけでしょう。
人間は自己言及できる物理的状態ということです。

人間は周りの環境の持つ可能性を引き出し、その中で生きるしかないわけです。
その中に希望も絶望もある。


1が約束事ですから
No.5647
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/14(Sat) 12:30

別に1=0.9・・・・でも良いわけですね。

約束事の世界で結果として近似値が得られれば良い。
認識=現実存在でもなんでもないわけだし。


クレタ人が正直ものなら
No.5646
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/14(Sat) 12:24

クレタ人は「クレタ人は正直者だ」という自己言及は逆説にならない。
嘘つきである場合に逆説と成る。
前者は前提を侵犯しないが、後者は侵犯する。

自己言及は認識の在り方を示している。
自己を他者として認識する場合、多で認識するが
現実存在としては一であり、つまり言明として一なのに
その構造が多であることにより、逆説が生じる場合があるわけです。


自己言及
No.5645
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/12(Thu) 22:18

けっきょく前提を侵犯する言明の問題ですね。
その世界は一なのに、多で言明しなければならないことに原因があるわけだと。

すべては幻想である、というのは存在という前提を侵犯する。
運動変化するものを静的に捉える認識の在り方の問題もあるわけです。
ゼノンも存在という前提の侵犯です。
存在しないもので存在するものが構成されているわけではない。

運動変化するものを静的に捉える。
このことは同時に一を多で認識するということです。

カントも一を多で認識することの問題です。

現代科学の観測問題、不確定性原理も対象である自然とそれを理解する認識の問題です。

根本的には差異を否定関係で理解しなければならないことにも関係しますね。


米倉涼子さん
No.5644
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/12(Thu) 22:00

やはり演技は微妙ですね。
水商売のほうが当り役かな。

「相棒」は凝りすぎかな。
面白いですけど。

チェスタトンはドラマ化できないのかな。
フランボウでしたか、ああいうのはアニメ向きかな。

修道士カドフェル、カムバック!
これは大好きでした。
総合でやれよ、NHK。
除籍されたものを数冊先日手に入れました。

黒後家蜘蛛の会はFMでやったんですよね。
あれは好きでした。

そういや、FMでは朗読がけっこうありますよね。
音の風景とともに、一時期はよく聴きました。


Re[5635][5634]: 第三惑星の奇跡
No.5643
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/11(Wed) 12:36

> 私は実相寺監督の「狙われなかった街」が結構好きです。
> タイトルから分かるとおり嘗てのウルトラセブンの「狙われた街」の
> 正統の続編ですが、40年近く地球に潜伏したメトロン星人が
> もはやこの星は侵略する価値もなくなったと言ってなにもせずに
> ただ去ってゆくだけの話です。ウルトラマンもそれを見送るだけ。
> 寺田濃さんがいい味だしてました。

検索しても削除されていたりして観られませんでした。
その内観たいですね。
漫画にしても、その時代の才能が集まりますから、なかなかの佳作があります。
そういうことは理解していても、まさかこういうジャンルでという偏見はなかなか脱せない。

そういや「科学の終焉」でも著者の偏見が散見されます。
少しずつ是正されていくという意味では人間の進歩は信じられて良いのかもしれません。

もっとも偏見があった時代への偏見が言葉狩りを生み出しているのは皮肉な話ではありますが。


そういえば
No.5642
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/11(Wed) 08:05

コペルニクス的転換は、自然認識の自己言及ですね。
進化論も人間も生物の在り方の一つでしかないという自己言及です。
光速度一定の法則もまた自然認識の自己言及という側面を持つというのがわたしの理解です。


No.5641
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/11(Wed) 08:03

ゼノンの逆説で、自然は多ではないが、多で理解しなければならない
数は認識の論理だと述べました。
そし論理自体は静的であることが本質であり、運動変化する対象を直接捉えることができないため量として理解することができません。
自然認識自体は自己言及なのですが、自己言及は様々な問題を引き起こしてきました。


久彌さんですね
No.5640
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/11(Wed) 07:43

親父が「屋根の上のバイオリン弾き」を観劇したんですが
グーグー寝ていたと笑いながら母親は話していました。
何年か前に映画のほうを観ましたが、けっこう面白かった。
個人的には「知床旅情」ですか。

追悼番組がいくつかあるでしょうね。


Re[5638]: 吉田秀和さん
No.5639
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/10(Tue) 19:49
URLhttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%BF

> *森繁久弥さんが亡くなられたようです。

テレビ東京のドラマ「小石川の家」は佳作だったんですよね。
再放送してくれないかなあ。
田中裕子とか。
「角筈にて」なんてのはビデオ化されているのに。
売れないと踏んだのかなあ。
田端智子の子役時代は昭和初期を体現するにはぴったりでした。
そういや「夫婦善哉」の田中裕子、小林薫は良かったなあ。
まとめて再放送してくれ、テレビ東京。


吉田秀和さん
No.5638
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/10(Tue) 19:38
URLhttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%BF

96歳になられますか。
71年から「名曲のたのしみ」が始まりましたから39年目になりますか。
モーツァルトの生涯を聴いていましたら、糞尿関係の歌もたくさんあるんですよね。
それも録音されていたりする。
手紙を読むとこの手の単語が頻出していますな、やはり。

それはともかく、最近は聴いていないのですが、たしかに特異な番組であることはたしかです。

*森繁久弥さんが亡くなられたようです。


ちなみに。
No.5637
Nameぺっぱー少将
Date:2009/11/10(Tue) 19:28
URLhttp://http

昔、流行った歌謡曲の"キッスは目にして"の作曲家は、ベートーベン。
エリーゼのためにのアレンジ。


Re[5629][5627][5608]: 最後の曲
No.5636
Nameぺっぱー少将
Date:2009/11/10(Tue) 19:17
URLhttp://http

> > 俺は第九をかけてやろうかと思っている。
>
> 第九はそんなに聴いていないですね。
> 英雄とか七番が好きで。
> 七番が意外と名曲。
>
> 最後の曲は気分次第でしょうね。

自慢だが、第九は歌えるぞ(バス)。
自慢じゃないが、腹筋緩んで声は出ないけど。
自慢だが、有名な指揮者の指揮で歌った事がある。
自慢じゃないが、指揮者の名前が思い出せん…。


Re[5634]: 第三惑星の奇跡
No.5635
Nameとっぷがん
Date:2009/11/10(Tue) 03:18

> 人形が苦手なのでウルトラマンはまともに見たことが無いのですが
> 最高傑作とある方が語っていたので日曜にネットで見ました。
> もっと尺があればとも思いますが、なかなか面白かった。
> 攻撃に対しては攻撃、音楽に触れると音楽で返す。
> 寓意は読み取れますが、残念ながら現実は厳しい。
> どこかにそんな世界が残っていればほっとできる。
>
> 面白かったのは、このドラマでは「世界は美しい」と隊員の一人が語り
> 秀作アニメ「キノの旅」では冒頭で「世界は美しくない」とある。
>
> 両方とも真実なのでしょう。

マックスですね。
最高傑作かどうかはわかりませんが、まあ、佳作であることは確かですね。
マックスには色々趣向を凝らしたストーリーがあって結構楽しめます。
私は実相寺監督の「狙われなかった街」が結構好きです。
タイトルから分かるとおり嘗てのウルトラセブンの「狙われた街」の
正統の続編ですが、40年近く地球に潜伏したメトロン星人が
もはやこの星は侵略する価値もなくなったと言ってなにもせずに
ただ去ってゆくだけの話です。ウルトラマンもそれを見送るだけ。
寺田濃さんがいい味だしてました。


第三惑星の奇跡
No.5634
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/09(Mon) 12:13

人形が苦手なのでウルトラマンはまともに見たことが無いのですが
最高傑作とある方が語っていたので日曜にネットで見ました。
もっと尺があればとも思いますが、なかなか面白かった。
攻撃に対しては攻撃、音楽に触れると音楽で返す。
寓意は読み取れますが、残念ながら現実は厳しい。
どこかにそんな世界が残っていればほっとできる。

面白かったのは、このドラマでは「世界は美しい」と隊員の一人が語り
秀作アニメ「キノの旅」では冒頭で「世界は美しくない」とある。

両方とも真実なのでしょう。


No.5633
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/07(Sat) 04:53

ミケランジェリという名ピアニストの日本での最後の公演を聴いたとき
音がたくさん聞こえてきて驚きました。
いつもは聞き流していた曲を真剣に聴いたせいかも知れません。

最近、若い時につまらない曲、つまらない演奏だ思っていたのが
どういうわけかとても深いものに聴こえてきます。
あるところでバックハウスのベートーヴェンのソナタがつまらないと若い人が書いていたので
わかるわかると深く頷いたのですが、たまたま図書館に置いてあったので
借りてきて聴いたら、かっちりし過ぎているかもしれませんが
どうしてどうして、やはり大家と言われるだけのことはあるんだなあと感心してしまいました。

なんかこの頃音楽を聴いていると、若い時に聴こえなかった音の表情みたいのに
囚われて、面白くないと思っていた曲に聴き入ってしまうことが多くなりました。

わかってきたかも、と思うのはまだ早いかな。

学問にもそんな時があるのかもしれません。


Re[5631][5621][5620]: Pow!!
No.5632
Name偽パルメニデス
Date:2009/11/07(Sat) 04:40

> 間違いなく、弁護士次第で金の取れる、アメリカ社会の病理です。

彼の異常性癖を立証しようとしたジャーナリストが、証拠を精査した結果
単なる子供好きという結論に達したという本があるそうで。
あるUFO研究家がその存在を立証しようとして
いたってその不在を確認してしまったという逸話を思い出しました。

なんで金払ったりしたのかなあと思うんですが、やはり弁護士の腕なんでしょうかね。


Re[5621][5620]: Pow!!
No.5631
Nameぺっぱー少将
Date:2009/11/06(Fri) 19:20
URLhttp://http

 マイケルの"This is it"見た。
 泣きながら見た。 思った通り、ダンスにキレは無かった。
 だって、観客のいないリハーサルだからね。
 立ち位置の確認や、間の取り方、バックとの絡みの打ち合わせが目的だから、本番の迫力は無くて当然だし。

 最後にもう一度会えたのは嬉しいが。ただのMTVをストーリーも映像も"映画"並みのクオリティに引き上げ、完璧なショウ、最高のエンタテイメントを与えてくれたマイケルの、舞台裏での控えめで、真摯で、真剣な、しかし完成されていないリハーサル映像を見せられるのは、複雑な気分だ。

 ただ、これだけは言える。

 俺達ファンは、彼にステージを渡した。
 彼は、そこに立つ気でいた。


>金も使いようですから、使い方を誤れば不幸になる。


 彼の場合、使ったのではなく、取られたんだけど。


> 死人に鞭はうちたくないが、札束以外の幸福しか渡せない関係にしたのは
> 社会ばかりではなく、彼自身にもあったのかもしれない。

間違いなく、弁護士次第で金の取れる、アメリカ社会の病理です。


Re[5628][5625]: 副島隆彦さん
No.5630
Name偽パルメニデス
Date:2009/10/29(Thu) 07:36

> 副島氏のなにを調べるの?
> あほらしいからやめたほうがいいですよ。
> 時間の無駄・・・

・・・まあ、そうなんですが、一貫しているわけではないのですが
ビッグバン論者への論旨への批判は面白いところもあります。
チェスタトンとは比べくべきものもないのですが、彼もまた
進化論へのトンチンカンな批判を述べているようです。

しかし<現代科学>の迷走が続く限り、意外と<科学>側の反論も苦しいところがある。

ああ言えばこう言うというところもあるのは現在の学問の水準がそうさせるのであって
わたしは学問の側の無自覚さもあるのではないかと。


Re[5627][5608]: 最後の曲
No.5629
Name偽パルメニデス
Date:2009/10/29(Thu) 07:29

> 俺は第九をかけてやろうかと思っている。

第九はそんなに聴いていないですね。
英雄とか七番が好きで。
七番が意外と名曲。

最後の曲は気分次第でしょうね。
バッハのシャコンヌなんてのはどういうわけか、人の一生を思わせます。

ラサール弦楽四重奏団の大フーガを良いスピーカでまた聴きたいな。
あとボリーニでバルトークの一番。
目が覚める思いで聴いた曲なんですが、死ぬまでにぜひ。

しかし意外と第九はいいかも。
生まれたいわけで生まれたわけではないのですが、死にたくもないし。
親父みたいにニコニコしながら死んでいったら、第九なんていうのも合うかも。

自然はただただ存在するだけで、人間の生死もまたそういうものの
一環としてあるだけで。
時代としてかなりきつい、多かれ少なかれそうなんですが、就職難、戦争
そしてバブルを体験し、これからの社会の見通しを意外と正確に述べていた親父に
改めて思いを致しました。


Re[5625]: 副島隆彦さん
No.5628
Nameとっぷがん
Date:2009/10/29(Thu) 01:55

> 月にアポロは行かなかった、とか言っていた人ですか。
> うむ。
>
> 定常宇宙論者みたいですね。
> 少し調べてみます。

副島氏のなにを調べるの?
あほらしいからやめたほうがいいですよ。
時間の無駄・・・


Re[5608]: 最後の曲
No.5627
Nameぺっぱー少将
Date:2009/10/28(Wed) 23:14
URLhttp://http


> ベートーヴェンの晩年も良いよなあ。

葬送の曲に、父親は第五交響曲「運命」を俺にリクエストしてるんだけど。
俺は第九をかけてやろうかと思っている。


副島隆彦さん
No.5625
Name偽パルメニデス
Date:2009/10/28(Wed) 06:07
URLhttp://www.soejima.to/

月にアポロは行かなかった、とか言っていた人ですか。
うむ。

定常宇宙論者みたいですね。
少し調べてみます。

科学者は自分たちの世界観では理解できていない現象
つまり積み残した課題を再検討すべき時期でしょう。


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